Qセルズの太陽光発電パネル

太陽光発電システムを導入するにあたって迷ってしまうのが、メーカーを選ぶとき。けっして安い買い物ではありませんので、色々なメーカーを調べて決めたいものです。

ここでは国内メーカーの中でも高コスパで有名なQセルズの特徴を分かりやすくご紹介します。

Qセルズとは?

Qセルズは、太陽電池モジュールメーカーのパイオニアとして各製造工程のエキスパートの専門知識を集約し開発された、低照度に強いドイツ生まれの太陽光発電システムです。
2012年に韓国の大手企業ハンファグループが買収し、日本国内でハンファジャパンとして住宅用太陽光発電システムの販売を開始しました。
現在もドイツで技術開発を維持しながら世界各国で生産・試験を行い、手厚いサポートで人気のあるメーカーです。

グローバルな研究開発および製造現場と緊密に連携

韓国・ドイツを本部にかまえ研究開発をおこない、韓国・マレーシア・中国・米国での生産、様々な国での試験・営業・サポートを拠点をかまえて最高レベルの品質を提供します。

日本国内での2023年シェアNo,1

2024年に日本で40周年を迎えたハンファジャパンは、2012年から日本国内でQセルズの住宅用太陽光発電システムの販売を開始しました。2023年には住宅用販売棟数累計150,000棟を達成し、太陽光発電システム新築シェアNo.1を達成しました。 (出典:月刊スマートハウスNo.108 2024 FEBRUARY)

Qセルズの特徴

高効率N型太陽電池セル「Q.ANTUM NEOテクノロジー」

特殊なナノレイヤーを形成したQ.ANTUMセルの裏面。従来は無駄になっていた太陽光のエネルギーを、セル裏面の層で閉じ込めることで活用度を高め、より多くの電気を生み出します。

低照度に強く耐久性が高い

朝方や夕方、また曇りの日、低照度が続く春や秋にも発電率が高く、業界基準である25mmをはるかに上回る45mm diameter hail test認証を取得しています。

安心の長期保証とサポート体制

業界最高レベルの品質保証である12年の製品保証と25年の出力保証があります。
また、国内450ヶ所のサービスサポート拠点をかまえ、お客様への対応を迅速におこないます。

おすすめの商品紹介

Q.ANTUM NEOテクノロジー搭載モデルとして従来P型モジュールよりさらなる高出力・高効率を実現

Q.TRON S-G2.4+

公称最大出力    : 285W ※許容差+5W/-0W

モジュール変換効率 : 21.6%

本体重量      : 14.9kg

  

  

  

Q.TRON M-G2.4+

公称最大出力    : 430W / 440W ※許容差+5W/-0W

モジュール変換効率 : 22.0% / 22.5%

本体重量      : 21.2kg

まとめ

Qセルズは、ドイツで生まれ、現在はハンファグループに属する太陽光パネルメーカーです。
高い性能と耐久性、そして安心感のある保証制度が特徴で、特に低照度でも発電できる独自の技術や、長期保証(25年)が評価されています。
日本市場でも高いシェアを誇り、蓄電池との相性も良いことで知られています

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